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栄養素の働き

人が生きていく上で必要な栄養素は、タンパク質、炭水化物、脂質の三大栄養素の他、ビタミン、ミネラルを加えて五大栄養素と呼ぶ場合があります。栄養素は独立をした働きをすると共に、他の栄養素と深く関わっていますから、常にバランスを考慮しないといけません。ダイエット以前に健康な体になるための必要な栄養素を摂取する中で、脂肪に変わりやすい炭水化物や脂質の摂取を極力抑えることを考えた食物の摂り方を考えればよいと思います。

タンパク質

タンパク質は体を作る重要な栄養素です。タンパク質の主な働きは次の通りです。

  1. 酵素(代謝などの化学反応を起こさせる触媒としての働き)
  2. 生体構造を形成(コラーゲン、ケラチンなど)
  3. 生体内の情報のやりとりに関与(タンパク質ホルモン、受容体や細胞内シグナル伝達に関わるものがある。酵素作用を持つものも多い。)
  4. 運動に関与(筋肉を構成するアクチン、ミオシンなど)
  5. 抗体(抗原に対し免疫に重要な役割を果たす。)
  6. 栄養の貯蔵・輸送に関与

ダイエットを考える上で重要な働きは、4番目の「運動に関与」と6番目の「栄養の貯蔵・輸送に関与」です。筋肉を付けることは基礎代謝をアップさせる事になりますから、筋肉の元となるアミノ酸を多く摂取する必要があります。また、血中に溶けているアミノ酸は各種の栄養を体の隅々まで運ぶ重要な役割があります。

炭水化物

炭水化物は活動するためのエネルギー源として欠かせない栄養素です。1日に必要な炭水化物は総エネルギー必要量の50~70%が良いとされています。炭水化物は体内に取り入れられるとグルコース(ブドウ糖)に分解され体全体にエネルギーとして送られます。特に脳はブドウ糖が唯一のエネルギーですから、極端に炭水化物を制限すると集中力に欠け、思考能力の低下が著しいので、炭水化物抜きダイエットは現に慎むべきです。

タンパク質も炭水化物と同等のエネルギーを有していますが、ブドウ糖が燃焼する仕組みはタンパク質に比べてはるかに簡単なので、運動をするとブドウ糖から先に消費されます。ブドウ糖はグリコーゲンという形で肝臓などに蓄えられますが、単純な構造のため多くの貯蔵はできません。そこで、コンパクトに貯蔵できる形に変化したのが脂肪です。

脂質

脂質の主な働きは、脂肪としてエネルギーを貯蔵することとエネルギー源とはならない組織の保護をする物質になること、があります。さらに、ホルモンをはじめとする生理活性物質として働いたり、体内での情報伝達にも関わっています。

ダイエットにはいちばん嫌われる栄養素ですが、タンパク質や炭水化物と連携して体を構成していますから、これを抜いた食事をすると変調を来すので適量を守って摂取すべきです。

ビタミン

ビタミンは炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の有機化合物の総称で、ほとんどの場合体内で合成できないので食物から摂取しなければなりません。ビタミンの多くは、生体内において酵素がその活性を発揮するために必要な補酵素として機能していますから、ビタミン欠乏症に陥るとビタミン類を補酵素として利用する酵素が関与する代謝系の機能不全症状が現れてきます。

体内で起こる生化学反応の働きを助けることから、ビタミンを潤滑油と比喩する場合もありますが、ビタミンの必要摂取量はきわめて微量で1日あたりの摂取量の単位はmgかμgです。

ミネラル

タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミンの有機質以外に体にとって必要な無機質をミネラルと呼びます。日本では厚生労働省によって12成分が示されていて、食品の栄養表示基準となっています。

  • 亜鉛
  • カリウム
  • カルシウム
  • クロム
  • セレン
  • ナトリウム
  • マグネシウム
  • マンガン
  • ヨウ素
  • リン

必要な量は年齢によって異なります。摂取量が極端に少なければ欠乏症を引き起こしますが、逆に多すぎると過剰症を発症する場合があるので注意が必要です。

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